高配当株投資を始める前に知っておくこと!投資と節約の両立が大切!

高配当株

どうも、社会人として働きながらサイドFIREを目指しているこあじです。

今回の記事では、私こあじが高配当株投資を始める前に知っておくべき節約の大切さについて情報発信をさせていただきますので、興味のある方はご覧いただければ幸いです。

目次は

以上です。

注意点

紹介する銘柄や私が発信する情報は、あくまでも私の考えであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。株式投資は、元本保証がありませんので、自己責任でお願いいたします。

月額1万円の配当金を得ることと月額1万円節約することはどちらが簡単か?

こあじとしては、月額1万円を節約する方が簡単だと考えます。月額の配当金1万円を得ることと月額1万円節約することは、「1万円を得る」という意味では同じです。そのうえで、難易度から考えると、月額1万円を節約する方が簡単であると、こあじは考えます。

月額1万円の配当金を得ようとする場合、単純計算すると、年額12万円の配当金が必要です。具体的には利回り4%の株を300万円分保有することになります。

300万円 × 4%(利回り)=12万円

300万円の投資資金となると、すぐに準備ができる人は少ないと思います。また、コツコツ分散させながらセクターや購入時期を分散させている私には、300万円分を投資に回すのはある程度の時間がかかります。

ただ、節約となるとどうでしょうか?毎日の生活を少し見直すだけで月額1万円程度の節約は実現できる人は多いかと思います。コンビニに行く回数を減らす、弁当を持参する等です。こあじが考える節約方法については、後ほど詳しく解説いたします。

以上のように、月額1万円の余剰金を作りだすのに、配当金収入で実現するよりも節約において実現することの方が簡単であり今すぐ始められるとこあじ考えます。もちろん、節約だけをすれば良いという話ではありません。高配当株投資を軸に資産形成をするうえで、投資による配当金収入だけにフォーカスをあてるだけでなく、支出を抑える節約にも取り組むことで、効果的に資産形成ができると私こあじは考えます。

では、月額1万円の節約方法について、社会人こあじが実際に実践している方法を解説したいと思います。

具体的な節約方法は?

こあじが主に取り組んでいる節約方法はこの3点です。

水筒の持参

これは実践している方も多いと思います。毎日、職場の自動販売機や近くのコンビニで水やコーヒーの飲み物を購入すると100円~300円程消費してしまいますよね。これを継続してしまうと大きな出費になると思います。

水筒を持参することによる月額の節約効果を単純計算すると、200円(1日の平均節約額※1)×20日(月の勤務日数)=4,000円

※1 水100円 + コーヒー150円 ー 水筒の準備費用50円 = 200円と算出

単純計算ですが、月額4,000円は節約に繋がると考えられます。私は水とコーヒー、2つの水筒を毎日持参しています。ただ、水筒を洗うことが煩わしく感じられますが、そこは気合で頑張りたいところです。

弁当の持参

弁当を持参している人は水筒を持参している人よりも少ないのではないでしょうか?こあじは30代男性(独身)ですが、最近弁当を頑張って作っております。昼食を外食やコンビニで済ました場合、600円~800円はすると思います。

月額の節約効果を単純計算すると、300円(1日の平均節約額※2)×20日(月の勤務日数)=6,000円

※2 外食ORコンビニでの昼食700円 ー 弁当の準備費用400円 = 300円

単純計算ですが、月額6,000円は節約に繋がると考えられます。ただ、弁当を作るって本当に大変ですよね。残業で帰りが遅くなれば、作る時間がないと思います。この負担を少しでも軽減するため、こあじは日曜日の昼~夕方に5食分を作り置きしています。そして帰宅後に毎日お弁当箱に作り置きした具材だけを詰め込み、負担を軽減しています。

コンビニでのふらっと立ち寄る消費を減らす

ついついふらっと立ち寄るコンビニでの消費。こあじもよくやってしまいますが、このふらっと立ち寄り消費してしまう回数を減らすことで、節約に繋がると考えます。こあじの場合ですと、仕事帰りにお菓子やアイスを買ってしまうことが週に1度ありましたので、それを我慢することで

月額の節約効果を単純計算すると、300円(1回の消費額) × 4回(週に1度立ち寄る場合) =1,200円

単純計算ですが、月額1,200円は節約に繋がると考えます。ここは個人差も大きいと思いますので、人によってはもっと節約に繋がると考えます。

※上記の節約金額はこあじの生活習慣をベースにしたものですので、あくまで参考程度にご覧ください。人によっては節約金額が大きく違うと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?こあじが紹介した節約方法3点を合計すると、単純計算(こあじの生活がベース)ではありますが、月額1万円を節約により生み出すことが出来るのではないでしょうか?配当金による1万円の収入と節約による1万円の貯金は、1万円が手元に残るという意味では同じです。

おそらく、配当金生活を目指す方や、小遣い程度に配当金を求めている方は資産形成に興味のある方も多いと思います。その場合、高配当株投資による配当金収入だけにフォーカスをあてるのではなく、支出を抑える節約に取り組むことで、効果的に資産形成ができる考えます。このことから、投資と節約の両輪で生活を営むことが、資産形成をするうえで非常に大切だと思います。

私こあじも、働きながら投資と節約の両輪で資産形成をしている真っ只中であります。最近は物価高もあり節約の大切さを身に染みて感じる毎日です。

ご覧いただきありがとうございました。

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